*** やさしいピンクのバラたち *** - 2019.06.18 Tue
朝、温室に行くのが、楽しみです! 今朝は、あのバラが、咲いたかしら、、、きれいに咲いている
かしら・・などと、あいさつしに行くのです。温室に一歩入る時が、心地良い緊張感とわくわくな
気持ちいっぱい! 特に今が、次々と美しく咲いているので、心が躍ります。
親としては、美しいときにお嫁入りさせたい気持ちと、もう少しここにいてほしい・・気持ちの複雑さ。
いや~、早く、みなさんのガーデンの娘にしていただきたいのが、本音ですよ!
今日は、やさしいピンク色で咲くバラを何点かご紹介いたしますね。
ピンク色もみんな微妙に違ってバラ色ってどのこと~?と思ってしまいます。
<*** やさしいピンクのバラたち ***>
トップバッターは、ガリカローズの「ベルイシス」さん。温室でも一番前に並んで最初にあいさつする
とってもチャーミングなバラです。一季咲きですが、その輝くような花を見れば、それで十分!
みんなに愛される少女のようなバラなのです。
おはよう!2~3日前から咲きだして、あいさつのたび、胸キュンとなってしまいます。
花の大きさは小中輪、ロゼット咲き、香りも良く1.5mぐらいまでなので、ブッシュで育てられますよ!
次は、何度か、登場させている、ダマスクローズの「マダム・ゾイットマン」さん。
ますます美しく、薄紫がかったピンクから白く退色した花が溢れるように咲いて素敵なのですよ~。
毎朝、良い香りに癒されています! なんて素敵なピンクでしょう!!
今日の最後は、ランブラーローズの「ヨハンナ・レプケ」さん。
サーモンピンクで、中輪。小輪房咲きのランブラーローズのイメージとは、ちょっと違いますが、
花の雰囲気は、ハイブリッドムスクのフェリシアやクライミングローズのスパニッシュビューティーの
ような、感じです。ピンクから退色して淡いピンクになっても花びらが、ひらひらと散らず、グラデー
ションが、楽しめます。ドイツのバラで3m、しなやかな枝で棘がほとんどありません。素敵なバラ!
波打つ花弁。そんなところがスパニッシュさんと似ています。
うつむき加減で咲くのでパーゴラやアーチに良いですね!
さぁ! また今からバラたちに会いに行ってきます!輝いているお嬢さんは、だ~れかな?
皆さんも会いにいらしてくださいね! *** KIRAKO
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