ヤドリギとモミ…神聖な木。 - 2014.12.06 Sat
先日の、夕方近く、店から歩いて行けるところに用事が有り、寒かったけれど、
ぐるりと、お気に入りの散歩コースを一周してきました。そうは、言っても山ですから
坂を登っていきます。(ゼ~ゼ~ッ)冷たい空気でしたが、とても、気持よく、自然のなかを
歩くって、楽しい発見もあって、ひとり、ウキウキ、気持ちが輝いているのがわかります。
そのとき、あっ!と見つけたのです。ヤドリギです。(宿り木)こんなところに・・・いたー(?)
ヤドギリ(宿り木〉とは、ビヤクダン科の植物で、落葉樹の樹に寄生し、球状の株を形成
します。宿主が、落葉するとこの形が、見つかりやすくなります。果実の内部が、粘りがあるの
で、鳥が、食べた後、それが、他の枝に落ち、そこで、発芽するのです。おもしろ~い!
・・・で、こんどは、上ばかりきょろきょろしていると、あっ!!また見~つけたー。
すごーい!2個も見つけちゃぃました。ハッピーな、気分!寒さもどこへやら・・・。
ヤドギリは、神聖な植物で、クリスマスにも飾ります。外のドアに、リースのように
毎年、掛けているお家もあります。
そして、また、さっき、突然雪が降りました。もう、止みましたが、えーっ、またー!って。
ひらひらから、わーっと降ったのです。
モミは、マツ科。モミも神聖な木。クリスマスツリーとして使用されたモミは、もともと、
ドイツトウヒだったとか。この辺は、裏白モミが、多いですね。・・甲斐が外の雪を見ています。
雪の帽子をかぶったタカオの立ち枯れが、かわいい!
もう、天気になって・・・。向うに見える雲が、もこもこ、もこもこと面白い形だったので、
今日の最後の一枚にプラス!! KIRAKO
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